合わせ売り

お店の売り方のひとつに合わせ売り(バンドル)というものがある。
これは簡単に言うと、1個100円の品を2個買うと150円で買えるというようなものなんだが、基本安くなっても数十円程度である。
間違っても3個買うより4個買うほうが金額が安くなるなどないはずなのだが、今日のウチの店はそうじゃなかった。
1個50円のみかんがあり、それを9個買うと50*9=450円なのだが、9個買うと値引きされるバンドル商品であるため、そこから値引きされ、398円になる。
しかし、よく考えてほしい、398-450円は52円である。
つまり、品物一個分以上の値段が値引きされているのだ!
そしてこの場合8個買うと400円請求されます。

なんで8個買うより9個買うほうが安くなるんだよ!
まぁ農産コーナーのことなんか知らんけども、たぶん腐りかけのみかんを早く処分したかったんだろうな〜。